フリーランスという職種を活かしきる【結論:無駄に耐えるのは非効率】

私は17年ほど音楽の業界で働いています。

ギターの演奏業や講師業などなど、二十歳すぎからずっと続けています。

 

当時は新しい発見ばかりで、楽しくて仕方なく「天職」と思っていました。

 

現在、30代も後半に入ってきて

 

「人生これでいいのか・・・?」と思い、このまま60歳まで働いた時の想像をしてみました。

 

当然、今のままでいいわけがなく、ここ1年で考えが随分と変わってきました。

 

似たような境遇の方はぜひ読み進んでみてください。

 

ーフリーランスという職種を活かしきれているかー

 

当時の私は「お金を稼ぐ」ということよりも「楽しく仕事をしたい」ということを優先に働いていました。

 

この点に関しては誰も否定すべきではなく、今でも全然いいことだと思います。

私はそれだけ音楽が好きだったんですね。

 

しかし、その「音楽」自体にストレスを感じたりとか、熱が冷めきってしまった場合はどうでしょう・・・?

 

それは嫌々と通うルーティンの仕事と同じわけです。

 

しかも、私の職種だと給料は決して高くはなく、お金の面で言えば会社員になられた方が有益でしょう。

 

なので、今フリーランスで働かれている方は、モチベーションが下がっているのであれば

この記事の私のように未来を考えてみるのがいいかもしれません。

 

私は60歳を迎えた時に「失敗した・・・」と思いたくないので、今の時点で動く決断をしました。

 

ー私が「退職」までの準備期間として始めたことー

仕事を一つ辞めるということは、当たり前ですが収入が減ることになります。

もちろん、生活の水準を下げるということも大事ですが、減った分は稼がなければなりません。

 

そこで私が始めたことですが、「執筆活動」を始めました。

 

それは何故か??

 

これからの時代、家で仕事できれば時間効率はいいですし、新たな技術(ここではライティング技術)を身に付けたいと思ったからです。

 

ちなみに、勉強は一切していません!始めた上で疑問が出た時にはじめて調べる。

 

最初から「WEBライティングの本」などを買ってから始めようと思われる方は、まずは取り掛かってみることが大事です。

どんどん時間だけが過ぎ去ってしまい、逆に非効率になります。

 

ちなみに、私が仕事を始めたのは有名なクラウドワークスです。

自宅で出来る求人情報が豊富なので、主婦や学生さんも登録だけでもしておく方がいいです。

私はこういう行動だけは迅速です。

 

本気でやっていこうと思うなら、まずは誰よりも行動力をあげないとダメです。

 

私は1年近く頑張った甲斐があり、WORDPRESSの使い方を学びましたし、インテリア記事を執筆することで

そこそこのお給料も副業で稼ぐことができました。

 

>フリーランスや会社員でも副収入を得るならクラウドソーシングがいい!という記事です

ーこれから安定して稼いでいくにはー

 

フリーランスで何の仕事をしていくにしてもお金を稼いでいく必要はあります。

私も1年の準備期間を設けた上で次のステップに移行をし始めている段階です。

そのためには今後の収入の柱となっていくものを明確にしておくことです。

 

私は以下のことを実践しています


・数ジャンルのブログ運用

・インテリア教材の販売・レッスン

・音楽レッスン(リモート/自宅のみ)

・インテリア雑貨の作品販売(SNSやYouTubeにて宣伝)


上記のことを実践して、現在の収入と同程度、その上を目指して動いていくつもりです。

当然、今の「やりたいこと」を実践しているのでモチベーションも高く、一日に6時間以上はこの作業にあてています。

本業をこなしながらなのでハードですが、寝ている時間以外は事業のことを思考しながら生活をしています。

 

ー出来る人材はフリーランスでー

先日、人様のブログでとても気になる記事を見つけました。

NIKKEIリスキリング

体脂肪計や体組成計で国内シェア首位のタニタ(東京・板橋)。社員食堂で健康に配慮したメニューを提供したり、社員全員参加の健…

こちらは計測器などの大手メーカーの「タニタ」ですが、社員のフリーランス化を認めているそうです。

 

要は「優秀な人材の流出を避けることが目的」だそうです。

会社を辞める形でも構わないけども、今後もフリーランス(業務委託)として既存の仕事を受けてくれ。

ということですね。

なのでこれからは

 

「会社が変わるのを待つのではなく、個人個人が働き方を効率化していきましょう。」

 

ということですね。

私はこの考えの下、今後の仕事を進めていこうと思っています。

 

まとめ


【結論】

・現状の仕事を「辞めたい」とまで思ってしまったなら、未来を想像してみるべきです。

・嫌な仕事を無駄に耐えていても、有益なことは少ない

・仕事をいきなり辞めるのが怖いなら、準備期間を設ける

・自分から動く決断力を持つ

・効率よく稼ぎ、生きていく道をしっかり模索してイメージをもつ


私はこの辺りを意識しながらこれからフリーランスとして仕事をしていきます。