現在、会社員や専門職に就いている方々は何かしら仕事の悩みを持っていると思います。
私もそうなのですが「このまま60歳を迎えたい?」と自問自答した時に返ってくる自分からの声は
「NO」
まぁ、ほとんどの方がそうなのではないでしょうか??
今回は会社員、専門職者の副業やスキルアップに関して記事を書いていきます。
【会社員や専門職者もスキルを持つべき時代ですよ】
私は普段は音楽関係の仕事をしています。正直、食べていくだけならそれで何とか生活はしていけます。
ほとんどの音楽講師であったり塾講師、何かを「教える」仕事をしている方はそれで満足しちゃっているかもしれません。
正直、本人が満足しているのであればそれでいいとは思うのですが、私は2020年春のコロナ騒動でかなりの危機感を覚えました。
「いざという時にレッスン業などという職は一瞬で失ってしまうかもしれないし、このままで大丈夫か・・・?」と。
そこで、現在は昨年に取得したインテリアコーディネーターの資格を武器に新たなビジネスに挑戦しようとしています。
また、隙間時間で釣りや音楽のブログを始めました。
これらは少なからず収益も上がってきて、後の資産となる予定です。(あくまで予定)
少しでも今後の自分のステップアップを考えている方は続きもご覧ください。
※3分ほどでさらさらと読めてしまいます
【仕事は早く片付けてしまい、空き時間を自分のスキルアップに使う】
まず、一番良くないのが「ダラダラと仕事をすること」です。
私は職場にパソコンを持参し、空き時間で結構作業をしています。
特に私のような講師業は受講生が欠席の場合には臨時休憩ができるので、その時間を有効活用しています。
会社員の方を例に挙げるならば、それは会社での自分のタスクを早く終了し、自分への時間を作らなければなりません。
みんなが残業しているからのんびりと仕事をこなし、終いには飲んで帰る。
こういうことを繰り返していても明るい未来とはなりにくいのではないかと思います。
もちろん、息抜きを否定するわけではありませんが、メリハリが大事ですよ。ということですね。
また、あまりに仕事量が多い場合には上司に相談する、転職も考えた方がいいでしょう。
現時点でオーバーワークをしすぎているのであれば、「勤怠記録」を残しておくと後々、会社を辞めた際にも残業代を請求できます。
【いわゆるブラックな企業で働いているなら】
もしもあなたが「ブラック」と言われるような企業で働いている自覚があるのであれば、それは退職を意識してもいいと思います。
数ヶ月でも失業保険などを使いながら実家に帰省する、家賃の安いど田舎でスキルアップの期間として過ごすなど考えてみるのもいいのではないでしょうか?
そもそも、今の時代「1社にコミットして働いていく」という概念も取っ払われてきています。
収入を得れる柱を2,3本作れれば、サラリーマン時代の収入を大きく超えることも可能でしょう。
【空いた時間で副業やスキルアップへの時間にする】
少し話が逸れたので戻していきます。
空いた時間の有効活用は以下の方法があります。
副業→副収入を目的とする業務
スキルアップ→スキルアップを身につけ、その技術で稼いでいく
私はすでに収入を得るスキルを少なくとも2つ得ているので、現在はそれを活かすための準備期間です。
結論、上記のうちのどちらも収入UPに繋がるのでお好きな方を選択すればいいです。
ただし、空いた時間でアルバイトをするという副業の捉え方なんかはここでは違う意図になってきます。
それでは、具体的に今後どんな知識や技術があれば稼げるのか(?)というとやはりIT関連だと思います。
さらに深掘りすると
・プログラミング
・webマーケティング
・当ブログのようなアフィリエイトブログ
などです。これらのスキルというのは今後さらに伸びていく業界なので、時間がある方はこれらのスキルアップをしておくのがいちばんの近道なのではないかと思います。
逆に私のような「専門職の講師」「演奏家」というものはこの先どうなるか分かりません。
ほんの一部の人間しか生活費を稼げない環境になるかもしれないですね。
なので、一度5年後の自分を想像して、今後の仕事の仕方を見つめ直す機会にしてもらいたいですね。
【今回の記事のまとめ ポイント】
・時間は有効に使い、隙間時間でも取り組めるようなスキルアップを探す
・仕事量が過度に多いブラックな企業は見切りをつけるべき
・フリーランスでも稼ぎ柱を2つ3つ持っておく
・これからは個人が会社をうまく利用していく時代
また、具体的なスキルアップについての記事も書いていこうと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。